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Tゾーンの脂はメイクの天敵!4つの肌タイプを知るのが治す近道。

time 2016/11/26

Tゾーンの脂はメイクの天敵!4つの肌タイプを知るのが治す近道。

朝、家でメイクを完璧に仕上げたのに…
気がついたらメイク崩れしてるし、テカってるし、なんで!?
そんな感じでガッカリすること、ありませんか?
私は特におでこと鼻が(´Д⊂…

その原因を解明していきます!

肌のタイプ

夕方になると現れる肌のテカりは、女性なら誰でも一度は悩んだことがある肌トラブル。
脂が原因でしょ?だから洗顔をこまめにしてるのに治らない…
なんか余計に酷くなってる!?
そんな経験ありますよね。
間違ったケアは症状を治すどころか酷くするんです。
肌タイプ
肌タイプによってスキンケアは変わります。
まず、自分の肌がどのタイプなのかを知っていきましょう^^

普通肌

皮脂の分泌が多すぎず少なすぎず、肌がかさついてもいない状態。
理想的な肌の状態ですね。この状態だったら、文句なし!

脂性肌

顔が皮脂で脂ぎってべたついている状態。
特に額と鼻をつないだTゾーンは、皮脂の分泌が多いためべたつきやすい傾向が…
過剰な皮脂はにきびや肌荒れの原因に。余分な皮脂を定期的に取る必要があります。
脂性肌

乾燥肌

肌が全体的に乾燥していて、かさかさしている状態。
肌の皮脂の分泌が少ないため、肌の表面の水分が蒸発しやすいのです。
油分と水分の両方を与えていかないと治りません。

さらに乾燥肌が悪化。→角質がどんどん剥がれて皮膚のバリアー機能が弱くなり敏感肌になってしまいます。
これはあらゆる刺激に敏感になった状態でお肌には、とってもよくありません。

混合肌(脂性乾燥肌)

1つの顔に脂性肌と乾燥肌の両方が存在している状態。
例えば、Tゾーンは皮脂で脂ぎっているのに、頬やフェースラインなどがかさついている状態とか。
この肌は、4つの中で1番スキンケアで手を焼く肌なのです。
混合肌

Tゾーンのテカリが気になる人の肌質は、脂性肌混合肌だと思います。
肌タイプ 表
自分がどっちの肌なのかは、普段の生活から分かりますよね。
テカリとさよならするためにも、詳しく見ていきましょう(ΦωΦ)

Tゾーンの脂の原因①脂性肌

脂性肌は、皮脂で脂ぎってべたついているとお話しました。
脂性肌はオイリー肌とも呼ばれるくらい皮脂分泌が過剰になっているのです。
なんでそんな肌になっちゃうの!?

脂性肌になる原因は?

脂性肌になるしくみ
皮脂腺のはたらきは、ホルモンによって制御されています。
中でも1番影響が大きいのは男性ホルモンであるアンドロゲン
その中には皮脂腺を刺激し皮脂の分泌をうながすホルモンが…
他にも、普段の生活で皮脂分泌が多くなる習慣をしてしまっているかも(´Д⊂…

遺伝

脂性肌の原因は遺伝
アンドロゲンのうちの1つテストステロンが皮脂腺に存在する5αリダクターゼという酵素と結合すると、皮脂腺を活性化します。
その為、皮脂の分泌が多くなってしまいます。
この『5αリダクターゼ』の分泌量は、遺伝によって決まると言われています。
そのため、親のどちらかが『5αリダクターゼ』活性の性質を持つ場合は、高い確率で遺伝するのです。

また、毛穴の大きさも遺伝子で決まります。
毛穴が大きいと皮脂腺も大きいため、毛穴が大きい体質の人は皮脂腺も発達している人が多いのです。

間違ったスキンケア

間違ったスキンケア
脂性肌の人はよくこまめな洗顔あぶらとり紙で皮脂を取り除くなどを対策としてやってる人が多いです。でも…実はこれらは逆効果
頻繁に皮脂を取り除くと、肌は足りない皮脂を補おうとより多くの皮脂を分泌するのです。そのため脂性肌が悪化してしまいます。

また、洗顔回数は多くなくても、スクラブ入りの洗顔料や洗浄力の強い洗顔料を使うダブル洗顔高めの温度のお湯で洗顔などをしている場合、皮脂膜がとれてしまうのでより皮脂の分泌を多くしてしまうのです。

食生活

食生活の乱れ
皮脂の主成分は、中性脂肪。皮脂は血液中の中性脂肪から作られるので、血液中に中性脂肪が多くあると皮脂の過剰分泌の原因に。
中性脂肪を増やす食べものは油脂の多い食品であると思われがち。でも実は、糖質やアルコールも体内での中性脂肪の合成をうながすのです。

疲れた時は甘いもの〜
仕事終わりには必ずビール!
そんな人は要注意!

生活習慣の乱れ

生活習慣の乱れ
ホルモンバランスの乱れは皮脂の過剰分泌の大きな原因。
生活習慣が乱れることで、ホルモンバランスは乱れ、自律神経のバランスも乱すことになります。
特に睡眠不足は、肌の再生に大きな影響を及ぼします。皮脂だけでなく、いろいろな肌トラブルの原因になるので見直したほうがいいですね。

ストレス

ストレス
人間はストレスを感じると、脳が交感神経を優位にすることで体をストレスに対応できる状態に準備します。
交感神経が優位になると、男性ホルモンであるテストステロンの分泌が活発になるので皮脂が作られやすくなるのです。
また女性ホルモンのバランスを崩し、男性ホルモンが優位になる原因にも。
本人の気づいていないような、些細なストレスにも反応していることがあるので注意が必要です。

脂性肌を治す対策

じゃぁ、実際に何をしていったらTゾーンの脂は気にならなくなるの?
1番はスキンケアの見直しです!
正しいスキンケアに変えるだけで、脂性肌は治ってきます。でもそれだけでは治すまでに数ヶ月も(´Д⊂…
他の対策も取り入れて、Tゾーンのテカリとさよならしましょう^^

正しいスキンケア

正しいスキンケア
脂性肌を改善するためのスキンケアのポイントは、皮脂の分泌を抑える成分『ビタミンC誘導体』を肌に補う皮脂を取り過ぎない、刺激を与えない保湿をしっかりの3つです。
1つずつ詳しく見てみましょう。

ビタミンC誘導体を肌に補う

ビタミンCの化学名をアスコルビン酸といいますが、アスコルビン酸には皮脂腺のはたらきを弱める効果があります。
ビタミンC
人間の体では、ビタミンCを合成も貯蔵もできないので毎日摂る必要があるのです。
ビタミンCを直接肌に浸透させるのも効果的ですが、そのままでは浸透性が低くて肌に入っていきません。なので、誘導体配合のものを使いましょう。
ビタミンC誘導体は、体内で酵素と反応しビタミンCに戻るのでオススメ!
水溶性脂溶性新型の3つのタイプがあり、化粧品の成分表には成分名で書かれています。
自分に合ったものを選んで使ってくださいね^^

●水溶性のビタミンC誘導体

短時間で皮膚に吸収されるので即効性はありますが、持続性に欠けるのが難点。吸収のピークは数時間後です。
【成分名】
リン酸アスコルビルNa(APS)・リン酸アスコルビルMg(APM)・アスコルビン酸グルコシド
ビタミンC

●脂溶性のビタミンC誘導体

水溶性ほど即効性はないですが、より高濃度で48時間ほど効果が持続。表皮の奥の真皮層まで浸透します。
ゆっくり浸透するため効果は穏やかに現れますが、その分肌にも低刺激です。
【成分名】
テトラヘキシルデカン酸アスコルビル(VC-IP)・パルミチン酸アスコルビル

●新型のビタミンC誘導体

水溶性と油溶性の両方の性質を持つようになったもので、従来のビタミンC誘導体の約100倍もの浸透力を持ち、真皮層にまで届きます。
【成分名】
パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS……アプレシエ))

皮脂を取り過ぎない、刺激を与えない

皮脂を取りすぎない
ある程度の皮脂は肌にとって必要不可欠
洗顔料を使った洗顔は1日1回にとどめるのが理想的なのです。
起床時だったら、ぬるま湯でやさしくすすぐだけで、汗やほこりなどの汚れは十分に落ちます。

また、肌に強い刺激を与えないように普段から注意が必要です。
刺激により、肌の角質が剥がれてしまい無防備な状態になっていまい、肌の乾燥につながります。
すると、肌は乾燥から守るために皮脂を活発に分泌するため、脂性肌が悪化してしまうのです。
顔を拭くときもタオルで肌をこすらず、肌をタオルでやさしく押さえて水分を取ると良いですよ。

保湿をしっかり

保湿しっかり
洗顔後やお風呂あがりは、肌から大量の皮脂が奪われしまうので、水分が急激に蒸発します。
そのため、お風呂あがりや洗顔後から3分以内に肌へ十分な保湿をするべき!

また、脂性肌の人は化粧水のみで済ませてしまいがち。でもこれは逆効果(´Д⊂…
化粧水を軽くつけただけのケアだと、化粧水をつける前よりもさらに肌が乾燥してしまうことになるのです。
なので油分ではなく水分を肌に補い&肌にとどめるスキンケアをするべき。
化粧水はパッティングしてから手のひらで押さえて肌にしっかり浸透。さらに美容液ジェル、軽い使用感のクリームでうるおいの層を重ねるのがいいですよ。

食生活の改善

食生活の改善
皮脂をなるべく出さない食生活とは、中性脂肪を増やす食品を避けると同時に、皮脂の分泌を抑える食品や栄養素を意識して摂ることです。

中性脂肪を増やす食品とは

甘いもの、アルコール
動物性脂肪の過剰摂取は中性脂肪を増やします。
また砂糖・果物・炭水化物などの糖質はエネルギーとして使われなかった分は中性脂肪に。
アルコールの過剰摂取も中性脂肪を増やす原因になります。
取りすぎないように気をつけましょう。

皮脂の分泌を抑える食品や栄養素

ビタミンB
ビタミンB2→皮脂の分泌を抑え、肌のターンオーバーをうながす働き。
ビタミンB6→肌細胞の再生に欠かせないビタミン。さらにホルモンバランスを整える働きも。
でもビタミンB群と呼ばれる8種類のビタミンBの多くは、相互作用しながら効果を発揮します。
そのため、単体で摂取してもあまり効果は発揮されないのです(´Д⊂…
なのでビタミンB群のそれぞれをまんべんなく摂ることが理想的。

生活習慣を整える

生活習慣の見直し
睡眠を十分に取るなど生活習慣を整えて、ストレスを上手に解消することが大切です。
睡眠は22時〜深夜2時の4時間が1番肌の再生が活発に。その時間帯に寝れるような生活ができたらいいですね。

ストレスというと、心理的なストレスと思いがち。
でも他にも、暑さや寒さなどの温度変化や騒音などの物理的ストレス、カフェインや食品添加物、排気ガスなどの化学的ストレス、細菌やウイルス、花粉などにより起こる感染や炎症などの生物的ストレスなどあります。
自分では気づいていなくても、肌に悪影響を及ぼしているので、解消できるものは早く解消してしまいましょう。

Tゾーンの脂の原因②混合肌

混合肌悩み
おでこや鼻は脂っぽいのに頬や目や口周りは粉吹いてる!?
乾燥してるのになんでニキビができるの…
そんな人は混合肌脂性乾燥肌とも言います。
1番スキンケアに気を使う肌ですが、そもそもなってしまう原因はなんなのでしょうか?

混合肌になる原因は?

原因には、『脂性肌になる原因』の5つも大きく関わっています。
すべて混合肌になる原因にも通じるので、よく読んでみてください。

厄介なことに、混合肌には他にも影響を受けているものが…
それが紫外線。これは外部からの影響として大きな要因です。
そして夏場しかケアをしていない人も多いのですが、1年通して紫外線の予防をしましょう。
冬場でも肌は紫外線の影響を受けています。必ず日焼け止めを塗ったり、スキンケアでケアを。

Tゾーンの脂っこさ

Tゾーン
部分別に原因を見ていきましょう。まずはテカリから。
これは脂性肌と同じです。そもそもTゾーンには皮脂を出す皮脂腺と毛穴の数が他の部位より多いです。
そのため他の部分より、もともと脂っこくなりやすい部位。
あとは、水分バランスが整っているかどうかも重要。
皮膚の表面が脂っぽくなるのは肌の水分が足りていない状態で、実は肌の内側が乾燥していることも。
肌が乾燥していると、肌を守ろうと皮脂が多く分泌されます。この時、表面は脂っこくなっているため余計にテカリが目立つようになるのです。

Uゾーンのカサつき

Uゾーン
口周りが乾燥してカサカサになるのも、乾燥が原因です。
この乾燥はTゾーンとは真逆。皮脂腺と毛穴が少ない部位のため、皮脂をたくさん分泌する事はなく、肌を守ってくれていない状態になっています。
肌が無防備な状態は外からの刺激をうけやすく、カサカサになってかゆみを引き起こしてしまうため、粉がふいてパサついた肌をつくるのです。

混合肌を治す対策

混合肌のスキンケア
脂っこさと乾燥、間逆なことが顔でおきてるからケアが大変!
そう思いがちですが、どちらも原因は乾燥・食生活や生活習慣の乱れ・ストレスです。

正しいスキンケア

混合肌の人が使うべきものをまとめてみました。

  • クレンジング
    →クリームタイプ、ジェルタイプ(水性、アルコールフリー)
  • 洗顔
    →泡立ち・泡切れのいい微アルカリ性のクリームタイプの洗顔フォーム
  • 化粧水
    →アルコールの入らないサラサラした感触で保水力のあるもの
  • クリーム・乳液・美容液
    →ベタつかずすぅーとなじむもの保水性・抗酸化作用のある成分配合のクリームや乳液セラミド・NMF(天然保湿因子)配合の美容液
  • 日焼け止め
    →紫外線散乱剤使用のもの
  • 日焼け止め
    洗い方や保湿については『脂性肌』で書いたものを参考にしてみてください。

    メイクはどうしてもしないといけないときだけ、ファンデーションを使いましょう。
    リッキッドファンデーションをつけてからパウダーや軽めのパウダリーファンデーションをつけてます。
    また、コンシーラーなどは使わないように!余計に毛穴に詰まり広がっていってしまいます。

    食生活

    食生活
    皮脂の分泌を抑制する作用のある食べ物と、皮膚の乾燥を防止する食べ物をバランスよく摂取するのが◎
    皮脂分泌を抑えるものは『脂性肌』で書いてあるので読んでみてください。
    乾燥を防止する食べ物は、こちら。

  • 肌のみずみずしさを保つ働きをするたんぱく質
  • コラーゲンの合成や肌の新陳代謝を促進する亜鉛
  • 新陳代謝を高め肌の乾燥を防ぐビタミンA
  • またこれらもオススメです。

  • 肌細胞の新陳代謝を促すビタミンB2
  • たんぱく質の合成を助けるビタミンB6
  • シミを防ぎ、肌に潤いをもたらすビタミンE
  • それぞれが多く含まれている食品

  • たんぱく質:肉、魚、卵、乳製品、大豆製品
  • 亜鉛:牛肉、豚肉、納豆
  • ビタミンA:緑黄色野菜や動物の肝臓
  • ビタミンB2:緑黄色野菜、納豆
  • ビタミンB6:穀類、肉、魚
  • ビタミンE:魚、ナッツ類、植物油
  • この栄養素をバランス良くとっていきたいですね^^

    生活習慣を整える

    生活習慣整える
    これも『脂性肌』と同じですが、睡眠不足とストレスは天敵!
    質のいい睡眠とストレスのない生活は、お肌にとって無くてはいけないものです。
    今の生活を見直して、肌にいい生活を出来るよう心がけましょう。

    肌にいい生活
    Tゾーンの脂は『脂性肌』か『混合肌』の人。
    食事や習慣になってることが、実は肌によくなかった…なんてことも多いです。
    あとはスキンケア品の見直しも大事。自分の肌質がどちらなのかで、使ったほうがいいものが違ってきます。

    1日2日で治るものではないので、根気よく肌と向き合っていかないといけません。
    途中で挫けそうになることもあると思います。
    でも!毎日正しいケアを続けていけば肌は答えてくれます。
    日々の生活を見直して、テカリのないすべすべ肌を手に入れましょう(*^^*)

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    美容カウンセラー恵梨
    1974年生まれ
    東京女子医科大学卒業
    都内某有名クリニックで管理主任を務め
    美容カウンセラーとして独立。
    現在は美容メディアや地方講演など多方面で活躍中。

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