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アトピーの黒ずみの原因は色素沈着だった。1番の改善方法は保湿!

time 2016/12/09

アトピーの黒ずみの原因は色素沈着だった。1番の改善方法は保湿!

小さい頃アトピーだった人、結構いますよね?
私もアトピーで肌弱くて、すぐ痒くなっちゃって大変でした(´Д⊂…

引っかいたらダメなの分かってるっけど、かゆい→我慢しきれない→引っかいちゃう→酷くなる、の悪循環でした…黒ずみにもなるし本当に嫌でしたね…

アトピーの黒ずみは本当に厄介!!

そのせいで「水着になれない」とか、「旅行に行きたくない」とか、やりたいことができないことがあります。
できない
そんな黒ずみも治していく方法はあるんです!
我慢しないでなんでも、できちゃうようになっちゃいましょう(*^^*)

アトピー悪化の原因

まずはアトピーのことを知っていきましょう。

アトピーは、アトピー性皮膚炎のこと。

「なっているけど、よくわからない」
「いつの間にか悪化しちゃう…」

そんな人はまずなんでそうなるのかを知っていかないと!
原因は何?

行動によるもの

汗をかいたまま放置して肌を不潔にする、かゆみがあってかきむしるのはもちろん、石けん、シャンプー、リンス、化粧品、洗剤などの刺激で悪化してしまうことが…
スキンケア
食事でアレルギー症状を引き起こす原因となるアレルゲンを摂取している場合も考えられます。他にも、寝不足過労、精神的なストレスでもアトピーは悪化してしまうのです(´Д⊂…

【対策】
肌はいつも清潔にし、睡眠をたっぷりとって、規則正しく健康的でストレスのない生活を送ることが1番のポイントです。簡単なようで、なかなか難しいことなんですけどね。

環境によるもの

ダニ、ハウスダスト、花粉、カビ、動物の毛などは『アレルゲン』を悪化させるもの。このようなアレルゲンの多い環境の中で暮らし続ければ、当然アトピーは悪化していきます。

【対策】
ダニが棲みつきやすい、じゅうたんやカーペットなどを減らすといいです。カーペットの中でも、特に湿気がこもりやすいウールカーペットや混紡のカーペットは避けて!ダニは湿度55%以上になると居心地がよく元気になって、大量発生してしまいます(´Д⊂…

湿度を下げ、ダニのエサになるような食べこぼしなどはすぐに始末するなど日頃の努力も必要です。湿った布団を放置したまま、押入れにそのまま入れてませんか?

定期的な部屋の掃除や布団の乾燥空気の入れ替えなどはとっても大事!
布団干し
■子供の頃13歳くらいまでは食事やダニなどの生活環境が主な悪化の原因です。
アレルギーを起こす食材を突き止めて、与えないようにすることが大事。また、子ども部屋やリビングのダニ・ハウスダスト対策も欠かさずに。

13歳以上になると、ストレスなどの精神的な原因でアトピーが悪化することのほうが多いです。

進学や就職などで環境が変わる、仕事が忙しくなった、寝不足が続く、などのストレスが重なった場合に悪化する傾向があるのです。年齢によっても原因を検討したほうがいいですよ。

突然なる、大人アトピー

実は今までなんでもなかった大人が、急にアトピーを発症するケースが増えています。

    【原因】

  • 遺伝的要素アトピー家系でも子供の頃は何も起こらず、大人になって突然発症してしまう人がいます。
  • 食べ物:大人の場合は脂肪分の多い食事が原因。植物性の油に含まれているリノール酸を多く摂っている人がなりやすいです。
  • 生活環境:日常に潜むアレルゲン、ダニやハウスダスト、カビ、細菌などが原因。また、春先の花粉でなる人も。
  • 皮膚のバリア機能低下:バリア機能が壊れると、様々な刺激を受けるようになり肌トラブルが増加。最終的にアトピーを発症してしまうケースが多いのです。
  • 抵抗力が弱まる:運動不足や加齢で体力が低下すると、免疫力・抵抗力が落ち、普段は反応しないような刺激に反応してアトピーになってしまうことが。

脂質
バリア機能とは・・・セラミドやコラーゲン・ヒアルロン酸・天然保湿因子(NMF)などが角質層に潤いの膜を作り、刺激を皮下へ伝えないようにすること。

主もな原因はこの5つですが、大人アトピーは『生活環境・皮膚のバリア機能の低下・抵抗力が弱まる』この3つが原因のことが多いです。

【対策】
食生活をバランス良くする、適度に運動して体力をつける、ストレスを上手に解消することがいいでしょう^^

アトピーによる黒ずみの原因

「アトピーがかゆいっ!!」
「我慢できないー!」

それはアトピーが悪化したから…かゆみや赤み、湿疹などの発症していた症状が余計にひどくなるのです(´Д⊂…酷いかゆみは我慢し続けるのは難しくかいてしまいますし、炎症が起これば肌細胞を傷つけてしまうのです。
アトピーの黒ずみ
その結果、これらの刺激を防御する働きによって、メラニン色素が生成されます。

アトピー肌の症状は、繰り返し起こります。そのためメラニン色素は常に生成される状態になり、色素沈着が起こり黒ずみになってしまうのです。

アトピー黒ずみの治し方

アトピーの黒ずみは、色素沈着によってできたもの。色素沈着によってできた黒ずみは、ほとんどが消えます。でも、残念ながら消えないこともあるのです(´Д⊂…

皮膚はターンオーバーを行っています。そのため黒くみえている皮膚も、いずれは垢となって剥がれ落ちるのです。
ターンオーバー:作られた皮膚が、徐々に表面に上がってきて、最後は垢となって剥がれ落ちるというサイクル。この皮膚の新陳代謝のこと。

規則正しい生活を送る

色素沈着を早くなくすためには、ターンオーバーを正常にする必要があります。そのためにも、規則正しい生活が大切!

特に睡眠リズムを整えることが必要です。22時から深夜2時は『肌のゴールデンタイム』と呼ばれ、成長ホルモンが分泌されます。なのでその時間に睡眠がとれていると肌のターンオーバーが促されるのです。

また寝始めてから3〜4時間も成長ホルモンの分泌が活発になるので、その時間帯は熟睡出来るといいですよ。

ウォーキングなどの軽い運動を習慣にするのもいいですし、ストレスはためないようにしましょう。

色素沈着に効果ある成分を浸透させる

肌のターンオーバーを促し、肌の状態を整えてくれる成分、美白成分をしっかりと摂取するのも大切な対策!

日々のケアに取り入れていきましょう。ビタミンC誘導体はオススメです。
マイルドに働きかける美白成分で、有効成分が皮膚の奥まで届きやすいよう、形状が工夫されています。

正しいスキンケア

スキンケアはアトピーの改善には欠かせないもの。顔だけでなく、体の保湿にも気を使いましょう。
正しいスキンケア

まず、洗顔です。

  1. 熱すぎるお湯では肌によくないので、ぬるま湯で顔を洗う
  2. その後、泡立てネットを使いモコモコの泡を作る
  3. Tゾーンから泡をのせていき、ゴシゴシこすらず、優しく洗う
  4. ぬるま湯で十分にすすぐ

次に保湿ケア。保湿は本当に重要です。しっかりやりましょう^^
オススメは、ビタミンC誘導体の入ったもの。ただ、人によっては刺激が強かったりして肌に合わない人もいるので、パッチテストを行ってから使うようにして、異常があったらすぐに使うのをやめるようにしてください。

保湿の順番は、化粧水→美容液→乳液→クリーム
順番を間違えると、効果が半減(´Д⊂…正しいケアを!
保湿

汗やホコリなどで汚れたままだとアトピーを悪化させるだけ。その日の汚れはその日のうちにキレイにしてくだい。

お風呂に入った時、体は1番最後に洗います。頭→顔→体の順番で。洗う時はゴシゴシ洗うのは、絶対ダメ!!よく泡立てて、優しく洗います。

体を拭く時はこすらず優しく軽く叩くように。タオルもゴワゴワした固いものではなく柔らかいものがいいですよ^^

その後は、保湿クリームを塗って保湿しましょう。この時脱衣所に出ないで、お風呂の中で体を拭いてクリームを塗ると保湿効果が高まるので効果的!

肌にいい栄養を取る

肌にいいと言われる栄養素は、ビタミンAやB、C、D。
また、ビオチンは皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素として、『美容のビタミン』と呼ばれています。
食材

    【多い食材】

  • ビタミンA
    うなぎ、にんじん、とうがらし、バター、しゅんぎく、卵黄、こまつな、ほうれんそう、チーズ、うに
  • ビタミンB1
    そば、豚肉、牛ヒレ肉、鶏レバー、うなぎ、たらこ、ホウレンソウ、さけ、ごま
  • ビタミンB2
    豚レバ、牛レバー、豚ロース、ベーコン、貝類、のり、牛乳、卵、納豆、アーモンド、緑黄色野菜
  • ビタミンB6
    鶏レバー、豚レバー、鶏ささみ、マグロ、いわし、かつお、さんま、にんにく、赤ピーマン
  • ビタミンB12
    イワシ、さんま、マグロ、カキ、あさり、しじみ、赤貝、たらこ、すじこ、牛乳、チーズ、鶏肉、豚ロース
  • ビタミンC
    ブロッコリー、いちご、レモン、とうがらし、大根、ほうれんそう、カリフラワー、キャベツ、かんきつ類、さつまいも
  • ビタミンD
    まぐろ(とろ)、いわし、さつまあげ、かつお、さんま、さば、ます、うなぎ、内臓類、バター、卵黄
  • ビオチン
    卵、オートミール、大豆、えんどう豆、ピーナッツ、鶏肉、かき、ひらめ、ベーコン、さけ

これらは積極的にとっていきたいですね。ビタミンは水に溶け出すので、もしスープなどに入れた時は汁も全部飲むようにしましょう^^

ステロイドとハイドロキノンは効果的?

アトピーのケアで『ステロイド』『ハイドロキノン』はよく聞くものだと思います。本当に治療としていいのでしょうか?
皮膚科での薬

ステロイド

これは黒ずみに効果があるわけではく、かゆみを抑えれくれるもの。かゆみに耐えきれず、使ったとこがある人も多いのではないでしょうか?

皮膚科でも処方されるものですし、「かゆいと思ったらコレ!」そう何も問題に思わずに使っている人もいるかもしれません。

アトピーのかゆみに絶えるのは大変で掻いてしまうこともあるかもしれませんが、その刺激による黒ずみは、治すことができます。元の肌の状態に戻るのです。

でもステロイドを使って治療した時は、元の肌には戻りません。かなり長期間、色素沈着による黒ずみが残ってしまいます。

いかなる薬も化学物質です。あれだけの炎症を抑える効果があるのですから、肌に刺激やダメージを与えていない訳がありません。威力が強いために刺激も大きく、ハイリスクハイリターンのアプローチ方法なので、あまりオススメはできないです(´Д⊂…

ハイドロキノン

ハイドロキノンは肌の漂白剤と賞賛されるほど美白力に優れています。でも美白作用が強いからこそ、刺激も大きくなってしまいます。

アトピーの皮膚は、とても敏感。ちょっとした刺激に反応して、すぐに炎症を起こしてしまうのです。黒ずみを治そうと、美白効果を求めて使ってしまうと、余計に酷くしてしまう可能性があるのです。

美白力の高さだけを追求する化粧品選びは危険なので、やめましょう。

消えない黒ずみ

消えない黒ずみもあると話しましたよね。
消えない黒ずみ
それは強い炎症などの異常があると、まれにメラニン色素が皮膚の深い方にも取り込まれるからです。

普段は、ターンオーバーで新しい皮膚になっていく表皮側の細胞にメラニン色素が取り込まれるので治していくことができるのです。

でも、さらに深い方にある真皮側ではターンオーバーが行われません。なので、取り込まれたメラニン色素が無くなること無く残ってしまうのです。

なかなか薄くならない色素沈着は、このように真皮の細胞にメラニン色素が取り込まれてしまったからだと考えられるのです。こうなってしまっては、自力で治していくことはできません(´Д⊂…皮膚科などでレーザー光線などによる施術を受けないとです。

黒ずみ治る
いかがでしたか?
アトピー悪化の原因から、アトピーによる黒ずみの原因と治し方。
アトピーでは掻かないことが1番いいのですが、人間我慢の限界はありますよね。

黒ずみができたけど、まだアトピーも治ってなくてまたかいて、また黒ずみに(´Д⊂…そんな悪循環に陥ってしまうこともあったかもしれません。私も知識がない頃はそういうこともありました。

「このまま、一生治らないんじゃ…」

そんな風に落ち込んだこと、ある人もいるはず。
確かに自分では治せないものもありますが、治る黒ずみが多いのも事実です。

まず、自分のアトピーや黒ずみのことを知る。そして、黒ずみを治すことを習慣としてやっていけるようにしてみましょう。

そうしたら、いろいろなファッションもイベントも楽しめるようになりますよ♪
周りの目を気にすることなく、自分らしく振る舞えるのは楽しいですよね(*^^*)

美容カウンセラー恵梨
1974年生まれ
東京女子医科大学卒業
都内某有名クリニックで管理主任を務め
美容カウンセラーとして独立。
現在は美容メディアや地方講演など多方面で活躍中。